今年も笑いました
サロンで笑う方法を教えます 開催報告
昨年に引き続き、南部広司さん(北海道ケアレクリエーション倶楽部)を講師に招いて今月26日に“東区サロン研修会”を開催しました。
70名を超える参加があり、会場は笑い声に包まれていました。
第1部では、座ったままできるレクリエーションを行いました。
*サロンの導入部分に、会場を和らいだ雰囲気にするレクリエーション
手を叩いて、向かい合う相手と重ねるレクリエーション
*10名で輪になり順番に掛け声をつなげていくグループの面白さを教え
てくれるゲーム。
その他、たくさんのレクリエーションを体験しました。
いずれも、道具を使わずにできるものばかりでした。
南部さんから、実技指導のほかにサロン主催者の注意点を教わりました。
*サロンは楽しくないと人が集まらない。
*同じ動作でも、他人から言われて動かすのと、自分から動かすのでは意味
も違うし、可動域も異なる。
ゲームやレクリエーションにその要素を盛り込み、本人が気づかないうち
に遊びながら運動効果をもたらしているのが理想的。
というアドバイスがありました。
第2部では、本会職員の竹田がサロン活動についてお話をしました。
*サロンの効果について、参加者にとってのメリット、サロンがある事で地
域に及ぼすメリットについて。
*町内会が主催者であることの効果について。
*見守り活動とサロンを結びつけると相乗効果が生まれる。
サロンは、近所の人が集まって お茶を飲んでおしゃべりを楽しむ場所です。
ここに来ると、顔見知りができる、会場まで歩く事で意識せずに健康づくりにも役立っているのです。
社会福祉協議会は、サロンづくりのプロです。様々な支援をしてまいります、お気軽にご相談ください。