『介護技術』の研修を行いました

　　　　　 　南ヘルパーセンターでは、7月23日(火)・24日(水)にせいとく介護こども福祉専門学校の長屋淳志先生を講師にお迎えし、「介護技術」研修を実施しました。
　今回の研修では、『更衣介助に必要な知識や技術』をテーマに、利用者様に常に同じ介助を、安全に継続していく事の大切さを改めて学ぶ事が出来ました。また、腰痛を予防する体の位置や姿勢、目からうろこの新発想技術の実演のほか、職員同士がお互いに介護者と利用者役になり、座わったままや、寝たままでの着替え介助の演習も行い、あっと言う間の1時間の研修でした。
　久しぶりの介護技術の研修に、参加した職員からは「基礎の再確認になった」「分かりやすくためになる研修だった」「また違う介護技術研修を行って欲しい」との声や、「拘縮や緊張の強い方はどのようにしたら良いか？」等の質問もあり、大いに盛り上がりました。長屋先生からは、「学生とは違い現場で働かれている方々の思いを感じられた。」とお言葉もいただきました。
　今回の研修を活かし、日々の活動に取り組んでいきたいと思います。
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