福まち活動の手引き～リスタート編～

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福まち活動の手引き　～リスタート編～

作成目的

　地区福祉のまち推進センター（以下、地区福まちセンター）による住民主体の地域福祉活動（福まち活動）は、地域住民の困りごとの解決や孤立を防ぐ住民同士の支え合い活動として、見守り・訪問活動を中心とした日常生活支援活動（話し相手、ゴミ出し、除雪等）を展開しており、札幌市の地域福祉を支える活動となっています。
　本冊子は、長引く新型コロナウイルス感染症の影響により、これまで取り組んできた福まち活動が困難な状況においても、工夫しながら活動を継続したり、新たな取り組みを始めた事例と、コロナ禍で活動している皆さんの想いを紹介しています。
　新型コロナウイルス感染症は、私たちの生活に様々な影響を与えていますが、一人暮らし高齢者等の増加、人と人とのつながりが薄れ、孤立化が進んでいる状況を踏まえ、お互いに支え合う福まち活動の重要性を認識する機会になりました。先の見えない状況は続いていますが、本冊子が「今できる福まち活動」に取り組む際の参考となれば幸いです。
 

配布対象

　福祉のまち推進センターの実践者、民生委員・児童委員、町内会関係者、行政、関係機関、企業、地域福祉活動に関心のある一般市民の方　他

構成内容

Ⅰ　福まち活動の展開～リスタートに向けて～　・・・　P1～６
　　新型コロナウイルス感染症による影響
　　見守り・訪問活動について
　　感染対策について

Ⅱ　取組事例の紹介　・・・　P８～１４
　　【南区】藤野地区西藤野町内会
　　【豊平区】中の島地区福祉のまち推進センター
　　【西区】琴似二十四軒地区サロン琴似コーポ
　　【厚別区】厚別南地区福祉のまち推進センター

Ⅲ　参考「福祉のまち推進事業について」　・・・　P16

Ⅳ　参考資料　・・・　P17

配布先

　本冊子を希望される場合は、札幌市社会福祉協議会または各区社会福祉協議会へお問い合わせください。