レジでのやり取りから広がる温かい社会
2016年11月14日
レポーター:H28:鈴木 理花子
こんにちは^^かめちゃんです。
前回のレポートとあまり間隔があいていませんが、お伝えできたらと思うことがあってまとめて書かせていただきます。
以前小さな福祉という題でレポートを書きましたがそれに関して、福祉ではないですが非常に感動した出来事がありました。
私は先日たくさんお買い物をしていました。帰りは電車で帰る予定でしたのでしばらく時間がかかります。持って帰るの大変そうだなあと思っていたら、店員さんが、買った物の商品の他に、私が持っていた袋を一つにまとめてくださいました。そして私が「本当に助かりました」といって帰ろうとすると少々お待ちくださいと言って、ビニールの持ち手のところに、手に食い込まないように、緩衝材を巻いてくださいました。その店員さんは「私も以前やってもらったことがあり、非常に助かったので」とおっしゃっていました。おかげで、手もいたくなく、家に持って帰ることができました。
小さな福祉が大きな福祉にというのはこういうことだと思います。目に見えない、些細な気遣いが、ほかの人を感動させ、こうしてまたほかの人が別の人を気遣う。こういうリレーが社会を温かくする原動力となるはずです。
私も、アルバイトをしていますので、このバトンをつなげていけたらと思います。皆さんも是非日常生活で少しだけでも自分の温かい気持ちを誰かにパスしてみてください。
市社協の担当さんからのコメント
日本には古くから「恩送り」という考え方があります。
これは、自身が受けた恩を他の誰かに送ることで、まさに鈴木さんが言うバトンをつなげるということだと思います。
世界的にも「pay it forward」という言葉で広く認識されていて、同じ名前で小説や映画もありますよ。
H28:鈴木 理花子のレポート
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