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学生レポーター通信【H28:古嶋 操稀のレポート】

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相手の立場に立つということ

2016年10月8日

レポーター:H28:古嶋 操稀

こんにちは――!!古嶋です!
冷えてきましたが、みなさん体調を崩していませんでしょうか??

実は私、数日間お腹の調子が悪く…
先日人生初の入院になってしまいました(;▽;)!!
入院といっても3日程度の治療でしたので、
もうすっかり全快し、元気です!!!

今回入院中に考えていたことなんですが、
以前に同じ病院で祖父が長期でお世話になっていて、祖父を思い出しながらの入院でした。
在宅での治療を強く希望していた祖父でしたが、入院での治療が多く、いつも帰りたいとつぶやいていました。
その時はあまり祖父の気持ちを考えたことがありませんでした。

夜中、なかなか寝付けず天井を眺めてぼんやりと
祖父が毎晩どのように過していたのか考えてました。
もっともっと寄り添って考えられること、やってあげられること、
たくさんあったんじゃないか、と思いました…

福祉の勉強をしていると、相手の立場に立って考えるという機会が多くありますが、やはり自分が経験しないと考えられない、または考えているつもりになっているだけの部分が多いのかなと痛感しました…

でも、だからといって相手の気持ちを考える姿勢は忘れてはいけませんね!これを機に、第三者だからこそできることは何かも考えたいです!

良い意味でも、
「相手の気持ちになること」を強く考えさせられた三日間でした。

少し暗いテイストのブログになってしまいましたが、
病院食は偏食気味の私でもがつがつ食べるほど
すっごくおいしかったです(*^o^*)(笑)
(特に揚げ出し豆腐)


みなさんもお体には気をつけて
来たる冬に立ち向かいましょう!!!!

市社協の担当さんからのコメント

入院されていたのですか。大変でしたね。
復活されたようですが、まだまだ無理せず体には十分お気を付け下さいね。

相手と同じ状況を経験することで、初めて相手の気持ちが分かるということもあるかもしれませんね。ただ、福祉の分野において、支援者が相手と同じ状況を経験しているということは多くありません。そう考えたときに大切なのは、「コミュニケーション」と「想像力」です。これこそ経験によって磨かれていくものだと思いますので、古嶋さんもこれからたくさんの経験をして素敵な「ふくしのひと」になってください。

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