こどものパワー!!!
2017年8月29日
レポーター:H29:松本 広太郎
お久しぶりです。
先日、ボランティアとしてある保育園にお邪魔させていただきました。
ほんの数時間程度のものでしたが、いちばん驚かされたのは、こどもたちの「パワー!」です。
こどもたちといっしょにあそんだり、えほんを読んだり、いっしょに時間を過ごすだけで、ものすごいパワーを感じました。
ふと気が付いたのは、こどもたちはぼくに偏見などにとらわれず、とても素直で無邪気な質問をしてきたり、何事にも疑問をもったり、からだ全体で自分を表しています。
そのようなものは自分や大人たちが日々失いかけていっている、または、無意識に隠しているものではないかとボランティアを通して学んだ気がします。
こどもたちはわたしたちにいろいろなことを振り返らせたり、学ばせてくれる、すばらしい人たちなのではないでしょうか。
次回は偏見と海外についてからめたお話を書ければと思っています。
市社協の担当さんからのコメント
偏見とは基本的に否定的な感情とセットで使用されることが一般的ですが、「子どもは素直で無邪気」という考えもある意味偏った見方なのかもしれませんよ。
偏見は個人を集団として一括りにしてイメージをすると生じやすいと思います。松本さんが関わった子ども達にはそれぞれ立派な名前と豊かな個性があったと思います。一人ひとりにしっかりと関わってあげてください。
次回は「偏見と海外について」ということで、ついに海外の話題ですね。とても楽しみです。
ちなみに家にいる2歳半の子の得意技は「頭突き」で、10ヶ月になる下の子の得意技は「噛みつき」です。どちらもすごいパワーで「子どもは無邪気でかわいいねぇ。」と油断していると流血することもあるので注意が必要です。