地域の冬を支える「地域協力員」活動紹介!
新発寒寿会、直撃インタビュー!(手稲区)
老人クラブで団体登録している「新発寒寿会」に、地域協力員についてお伺いしました。【新発寒寿会】(総務部長兼研修部長:布施 友敬氏)(福祉除雪活動年数:2年)
---聴き手 手稲区社協---

Q:活動を始めたきっかけは何ですか?
A:会長の一声で始めました。協力員活動費を会の運営費に充てようと思い始めたことでしたが、福祉除雪を通じて地域貢献や見守り活動にもなり活動してよかったと思います。Q:寿会ではどのように役割分担していますか?
A:メンバー登録は9名で、その中から2人もしくは3人でチームを組み除雪しています。メンバーの中で急に活動できない方がいる場合は、スマホのグループLINEを活用し調整します。
Q:団体で活動する強みは?
A:大勢で除雪するとすぐに終えられるのが強みです。また、メンバー全員で寿会のオリジナルジャンパーを着て除雪すると、老人クラブの広報にもなっていいと感じています。
地域協力員として活動する、芦田 紀代会長にもお聴きしました!
新発寒寿会として協力員活動をすると、地域のお一人暮らしの方を見守ることはもちろん、老人クラブ会員とコミュニケーションをとる良い機会になっています。仲間がいれば頼ることもでき、女性でも無理なく除雪できるのではないかと思います。
いただいた活動費は寿会の活動費として会員に還元しています。会員が喜んでくれるよう、これからも活動していきたいです。
新発寒寿会として協力員活動をすると、地域のお一人暮らしの方を見守ることはもちろん、老人クラブ会員とコミュニケーションをとる良い機会になっています。仲間がいれば頼ることもでき、女性でも無理なく除雪できるのではないかと思います。
いただいた活動費は寿会の活動費として会員に還元しています。会員が喜んでくれるよう、これからも活動していきたいです。
藤林さんご一家、直撃インタビュー!(手稲区)
ご家族で登録している「藤林さん」ご一家に、地域協力員についてお話をお伺いしました。
【藤林さんご一家】藤林 佑美さん、凜帆さん(8歳)、咲帆さん(4歳))(今年初めての活動)
---聴き手 手稲区社協---
Q:活動のきっかけは?
A:小学校で配られたチラシを見て申し込みました。
9年前に道外から越してきたこともあり、家族全員雪かきが好きなんです。
Q:福祉除雪事業はもともと知っていましたか?
A:知っていましたが、4か月間も担当世帯を除雪しなければならないことや、急に休まなければ
なくなったときはどうしようと思い、一歩踏み出せませんでした。ですが、急な休みでも代理で
活動してくださる方がいれば対応できることを聞き、安心して活動を始めることができました。
Q:いつ活動していますか?
A:子供の学校に合わせ、7時40分ごろに活動しています。子供も雪が好きなので、「早く雪かきしたい!」と張り切っていますよ。
Q:実際に活動してみてどうでしたか?
A:そんなに大変じゃないと思いました。一回10分ほどで終わりますし、活動回数も除雪が入った日だけなので、あまりありません。もっと雪かきしてもいいなと思ってます。
凜帆さん「除雪は楽しい!もっと雪が降ればいいのに。」
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お問い合わせ
地域福祉部 地域福祉課 地域福祉係
電話 011-614-3344/FAX 011-614-1109